2019/02/13 16:03
皮革用語辞典で 『タンナー』とは
「製革業者又は皮革製造に携わる人のこと」「皮を鞣すという英語のtanに由来」
「近年は製革業者というより タンナーという言葉がよく使われている」と書かれております
簡単に言うと 革(leather)を作る人です
人間は 牛肉を美味しくいただきます
残った皮は 捨てずに 保管します
そのまま放っておくと 腐ってしまうので 腐らさなくする加工を施します
こうして 大切な恵みを 新たな天然素材として 生まれ変わらせるお仕事が 私たちタンナーです
腐らなくする加工 =「鞣す」という言葉が 革において重要なキーワードになります
tanning=鞣す tanner=鞣す人
皮膚の「皮」(生もの)から 「鞣す」ことで 皮に変革をもたらし「革」となります
皮(膚) → 鞣す → (変)革
( 皮or革 の表記を 正しく使い分けられたら「この人わかってる!」と 評価されるかもしれませんね )
もしかしたら「皮」が「革」に変わった途端 急に身近に 感じられるかもしれません
靴 ベルト 財布 名刺入れ 革ジャン 鞄 手袋 カーシート ランドセル そして 野球グラブなどなど
考えてみますと 革の素材が 私たちの 身の回りで 大活躍しています
革製品を見て 生きている牛を 想像する方は たぶん少ないと思いますが
私たちは 大切な命の産物であることを 常に意識 そして感謝しながら 製造し
革を通して 身を守るもの~ スポーツの道具~ 生活に潤いをもたらす品々 をご提供していきます
その意味では キズのある革たちも ぜひ 可愛がっていただけたら 嬉しいです
平成31年2月13日 株式会社ジュテル・レザー 沼田真美子